H9年3月下旬 (桜はまだつぼみ)
概要と感想
大原美術館を中心として、倉敷川の周辺に江戸時代の蔵造りや明治の洋館など、白壁の建物が並んでいるのが美観地区である。大原美術館の他にも、考古館・倉敷館・民芸館・郷土玩具館・近くのホテルの敷地内にも二つの記念館がある。懐かしさと芸術を求めるなら最高の場所だと思います。尚昔ながらの場所ですので、階段や狭い通路にて車椅子の方には、入りにくい所もありますが、大原美術館は車椅子に大方対応していますので、モネ・ピカソ・マティス等の有名な作品を鑑賞できます。
他には、民芸品店・オルゴールの店・レストラン・喫茶店・酒屋等の他に、占いをするおばさんがいたり、大原美術館の前に似顔絵を描く人、人力車とその車夫、露天商等この川筋だけでも楽しめますが、道筋を変えればもっと新しい発見があるかもしれませんよ。
倉敷駅観光案内所 : 086-426-8681
倉敷市観光振興課 : 086-426-3411
交 通 : JR倉敷駅から徒歩10〜15分
駐 車 場 : 駅周辺にある。車椅子の方は広い「アイビー・スクエアホテル」の駐車場
をおすすめします。
「アイビー・スクエアホテル」の駐車場にある身障者用トイレ
ホテルの玄関は、階段になっており車椅子での宿泊は不便である。