ダイワロイネットホテル東京大崎

DIWA ROYNET HOTEL
TOKYO-OSAKI


Ａ、外観	Ｂ、精算機	Ｃ、４階多目的トイレ	Ｄ、４１１号室

　概要と感想　

　東海道新幹線「品川駅」からＪＲ山手線で「大崎駅」まで１駅、「大崎駅」から国際展示場のあるお台場までりんかい線で約１３分、「大崎駅」から湘南新宿ラインで上りは「新宿」や「大宮」そして高崎・宇都宮方面へ、下りは「横浜駅」大船方面へ行くことができます。わざわざ「上野駅」に出て「宇都宮線」を利用しなくても、大崎駅から湘南新宿ラインを利用すれば乗り換えなく宇都宮に行くことができるのです。ＪＲ山手線でいつも通過していた「大崎駅」ですが、利用してみてとても利便性が良い駅だと感じました。

　「ダイワロイネットホテル東京大崎」は、ＪＲ山手線の「大崎駅」の南改札口そして新西口より徒歩約５分ですから、大変利便性の良いホテルだと思います。

　「ダイワロイネットホテル東京大崎」は、ＪＲ「大崎駅」から新西口の「thinkpark tower」ビルの裏手に位置し、車いすで段差なくホテルまで行くことができます。左上写真Ａは、「ＪＲ大崎駅とホテルへの通路」で右写真Ｊの通路辺りから撮ったホテルの外観であります。フロントは４階です。朝食は２階のレストランを利用することになります。

　中央上写真Ｂは、４階フロント前にある精算機であります。フロントで手続きしなくても精算機によってチェックアウトできてしまうのです。朝混雑しやすい時間帯に、フロントで並ばなくても手早くチェックアウトできるようです。精算機には、ロイネットクラブの会員カードとクレジットカードが必要です。会員登録は簡単で、フロントで会員登録すると宿泊料金も会員価格となるのが嬉しい。
　中央上写真Ｃは、４階フロントの近くにある「多目的トイレ」であります。トイレ内に便器の壁側にＬ字型手すりと、その反対側に上下可動式手すりがあり、便器の前には折りたたみ式のベビーシートがあります。

　右上写真Ｄは、４階にあります４１１号室のユニバーサルルーム内のベッドです。ベッドとベッドの間隔は、窓側のベッドを移動し幅を広くすると車いすが入りやすくなります。

　左下写真Ｅは、ユニバーサルルーム内の浴槽・洗面台・便器の位置であります。入り口の敷居はほぼフラットで、３枚引き戸にて有効幅員をより広くとれるようにしています。左下写真Ｈのように両方向でのアプローチが可能となっています。
　中央下写真Ｆは、便器と壁側にＬ字型手すりと、その反対側に上下可動式手すりがありました。洗面台は写真で分かるように、浴槽と便器の間にあり、下部は車いす利用者の脚が入れるようになっています。
　中央下写真Ｇは、洋風サイズの浴槽ですが、車いすからの移乗台として取り外し可能なバスボードが置いてありました。壁で隠れて見えませんが室内の通路側に横手すりと、写真で分かりますように壁側にＬ字型手すりが設置されています。　

　「ダイワロイネット東京大崎」は、山手線のＪＲ大崎駅から３つ目のＪＲ恵比寿駅にある「恵比寿ガーデンプレイス」にも近く利便性が大変良いとともに、宿泊料金もとてもリーズナブルで写真のようなユニバーサルルームがあるので車いす利用者には大変嬉しいホテルであります。、