三十三間堂

(SANJYUSANGENDO)

出入り口 本堂出入り口

 概要と感想 

 千手観音や雷神・風神などをを実際に見てみたいと思っていましたが、ようやくその機会を得ることができました。四月中旬においても学生の団体が多く訪れており、本堂に入ると千手観音を中心に左右500体の立像のなかに友人・知人に似ている顔を見つけては騒いでおりました。この左右500体の立像の表情や衣は皆違い、よく見るとこのなかにかならず知り合いの顔を見つけ出せるといわれております(隣のガイドさんの受け売り)。堂内の裏手には、三十三間堂の歴史や建物などについての写真や模型があり、点字説明や触感を楽しむこともできるようになっていました。
 庭は広いが砂利が敷き詰められているので、本堂の周りを散歩しませんでしたが肉眼だけでも本堂の長さが日本一であろうことが感じられた。

三十三間堂(正式名称:法住寺)

住 所 : 京都市東山区三十三間堂廻り町657 

電 話 : (075)561-0467 

拝観・開館時間 : 4月1日〜11月15日8時〜17時、他は9時〜16時 

交 通 : JR京都駅より徒歩約20分。

駐車場 : 七条通り側にあるらしい/無料、未確認。車椅子用は不明。

車椅子による見学 : 堂内は可能だが介添人が必要。庭園は砂利道。 

身障者用トイレ: あり。 

(Wheelchair possible toilet)

境 内 

東大門側 江戸時代にこの縁側で通し矢が
行われていたらしい

 

バリアフリーな京都の観光名所」 

車いすでの京都観光について一言

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(KANSAI)