神門(左側がスロープになって いる) |
境内スロープと白虎桜 |
朱色に染めた建物が重々しく厳かに心に響いてくる。手水所で手を清めて神門をくぐって境内へ、優雅に建物が配置されていてその奥に神苑が広がっているらしい。神苑への入り口は階段のため断念しましたが、神苑入り口から満開のしだれ桜を鑑賞しました。
平安神宮を訪れた時にはちょうど「東登美子社中」による琴の演奏が始まっておりました。昨日平安神宮でもっとも大事な祭儀があり、宮中(天皇陛下)からの勅使が来られて無事祭儀が済みましたということを例祭奉祝神賑行事として一般公開していたものです。琴の演奏はそのプログラムの一つで、他にも日本民族文化芸能国際交流会による「天狗舞太鼓」、祇園東お茶屋組合による「元禄花見踊」、奥田舞踊研究所による「浄闇」、最後に平安神宮雅楽会による舞楽を鑑賞してまいりました。
たまたま運良く奉祝神賑行事がある日に訪れることが出来たのですが、前もって知っていましたら午前中からのプログラムもぜひ拝見したかったです。それぞれに個性と日本文化が溢れていますので、日本の伝統や文化に興味を示す外人がビデオカメラで撮影したり写真を撮っておりました。
私もこの時とばかりとデジカメで撮影してまいりました。まったく良い日に訪れたものだと快くして神宮道を散歩して帰りました。
身障者用トイレは、神門をくぐって左手の西門を出たところにあります。
住 所 : 京都市左京区岡崎西天王町
電 話 : (075)761-0221
FAX : (075)761-0225
拝観・開門時間について
神苑拝観時間 : 3月15〜8月31日は8時半〜18時(入口17時半)、11月1日〜2月末日は8時半〜17時(入口16時半)、その他は8時半〜17時半(入口17時)
開門時間 : 3月15日〜8月31日は6時〜18時、11月1日〜2月末日は6時〜17時、その他は6時〜17時
拝観料 : 神苑のみ有料
交 通 : 地下鉄東西線東山駅下車 徒歩約10分。
駐車場 : なし(平安神宮前の岡崎グランド地下市営駐車場を利用)
車椅子による見学 : 一部可能(介助者要)。
身障者用トイレ: あり。
(HEIAN P3)
石碑と人力車 | 大鳥居 |