神社の鳥居 | 天然記念物 大楠 | 神門横にあるスロープ |
しまなみ海道が出来て瀬戸内海に浮かぶ島々を散策することが容易になった。Senninの旅はけっこう気まぐれが多いのだが、今回もその気まぐれが功をそうしてしまなみ海道「大三島IC」の位置とはほぼ反対側にある大三島にあるこの神社に来てしまった。
この神社の歴史は古く神社の中央に聳える「小千命(おちのみこと) 御手植の楠」は樹齢2600年と伝えられるというから驚くではありませんか。それに加えて、全国の国宝・重要文化財の指定を受けた武具類(甲冑)の8割が、また武具の他にも多数の文化財がここに保存展示されているというから、知らなかったこととはいえこの瀬戸内海に浮かぶ大三島の存在が日本史において重要な意義を持つことが容易に想像される。また、一つ日本史を学んだしだいです。
左上写真の鳥居をくぐる前に段差がありますが、鳥居からは右上写真のスロープを利用したりして拝殿まで車椅子で行くことができます。残念ながら時間の関係で国宝館や海事博物館などを訪れることが出来なかったので、車椅子での見学について詳細に述べることはできません。
また、鳥居近くにある左下・中央写真はトイレの外観と身障者用トイレである。右下写真の神社内に公衆電話があるのは珍しい。
住 所 : 愛媛県越智郡大三島町宮浦
電 話 : (0897)82-0032
電 話 : (0897)74-0515(大三島町産業建設課(観光係))
拝観時間 : 午前9時 〜 午後6時
休業日 : 特になし
拝観料 : 無料
交 通 : 車で山陽自動車道「福山西IC」で降りて国道2号を走りしまなみ方面へ、瀬戸内しまなみ海道「西瀬戸尾道JCT」から途中国道走り「大三島IC」で降りて一般道路にて神社へ。
駐車場 : 近くにあり。(無料)
身障者用トイレ : 神社内にあり。
トイレの外観 | 身障者用トイレ | 公衆電話 |
平成12年 12月現在
道の駅というところは、生産者名を記入して地元の農産物を販売している。ここの道の駅でもいろんな品物を販売していますが、やはり甘い「みかん」が有名であります。甘くないみかんを箱で購入したりすると、しまったと当たりはずれが多いのもみかん購入の特長かもしれない。
生産者名が分かっていると地方への宅配もしているようです。詳細はお問い合わせください。
下の写真のように身障者用トイレがあります。
住 所 :愛媛県越智郡大三島町宮浦3260
電 話 : (0897)82-0002
FAX : (0897)82-0789
身障者用トイレ
平成13年 12月現在