フェリー乗り場待合室 観光案内所 スロープ
本州にある宮島口というフェリー乗り場の待合室はJR宮島口駅から歩いて約2・3分のところにあり、宮島までの乗船時間は約10分ぐらいです。車ごとフェリーに乗船する場合は、宮島松大観光船(有)のフェリーを利用するのですが、宮島口の待合室建物から百メートルぐらい大阪よりのところに乗り場があり、チケットは車に乗ったまま購入できます。島に渡ってすぐのところに身障者マークの駐車スペースと五十台分以上の駐車スペースがあります。無料ですが午前中の早い時間の方が駐車し易いでしょう。
左上写真は、宮島にあるフェリーの待合室で、新年を迎えて間もない頃でしたのでその装いをデジカメにおさめることができました。待合室の一角に中央上写真のように観光案内所があります。観光案内のパンフレッドを持っていない人は、ここで手に入れてから島内の散策をすると良いでしょう。
さて、この島を訪れる理由は人様々のようでありますし、それによって過ごし方楽しみ方もそれぞれに違うようです。カップル・親子連れ・友人同士・グループ(団体)など、過ごす目的が違うから装いも違うようです。というのも、厳島神社への参拝は当然のことながら、厳島神社の周辺にある寺や資料館・水族館そして商店街を散策する方、ロープウェーを利用して山の上にある弥山本堂や展望台にも足をのばす方、山歩きの重装備でロープウェーを利用しないで登山コースを歩き展望台のほうまで行かれる気合のはいった方々もおられ、ほんとに目的に合わせて楽しめるところなんだと改めて感じるのでした。
今回senninは半日ぐらいの時間で楽しんで来ました。厳島神社を中心にその周辺で遊んで来ました。この時期(2月頃まで)はなんと言っても「牡蠣(かき)」の美味しい時期であります。商店街には焼き牡蠣を店先で食べさせるところがあります。外が寒いほど熱くてジューシーな牡蠣が舌先から食道をかいくぐって胃の中に入ると、身も心も温かくなるようです。食いしん坊のsenninは所をかまわないで味わってしまうようです。それから穴子も有名なのでしょうか、とりあえず食して来ました。また、「もみじ饅頭」はあまりにも有名ですが、焼きたてのもみじ饅頭をお茶とともにおやつ代わりに食するのが好いのです。ちょっと変わったところでは、柔らかいお煎餅というのがあり、これがまた他と違った触感を楽しませてくれるのです。商店街だけでも、食に関していろいろなものがそろっており、そういうものに興味がある方には楽しめるところだと思います。島の約14%が世界文化遺産に登録されているようですが、この地域はそれぞれの目的に合わせてほんとに楽しめるところのようです。
右上写真の側を登って行くと下写真のような身障者用トイレがあります。紳士用トイレの奥に、左下写真のようなアコーディオン・カーテンで仕切られた身障者用トイレがありました。
また、島内では鹿は野放しでいたる所で見かけますので、トイレのなかに鹿が入って来ないように、右下写真のように「鹿戸」が各トイレの入口にあります。
身障者用トイレ: あり。
身障者用トイレ
アコーディオン・カーテン 便器と手すり トイレ入口にある鹿戸
住 所 : 広島県佐伯郡大野町宮島口1−11−5
電 話 : 0829-56-0600
FAX : 0829-56-0600
交 通 : 車で大阪方面からでは、山陽自動車道「廿日市IC」を下りて最初の信号を右折し、国道2号線沿いにフェリー乗り場の入口があります。
電 話 : 0829-44-2171 , 56-0315
住 所 : 広島県佐伯郡宮島町1162−18
電 話 : 0829-44-0008
FAX : 0829-44-2753
ホームページ:http://www.hiroshima-cdas.or.jp/miyajima/
ホームページ:http://www3.ocn.ne.jp/~miyajima/
平成14年 1月現在