A、外観 | B、便所入り口 | C、車椅子用トイレ |
別に用事はないがちょっと散歩したいと思ったときに、この美観地区にSenninさんは来ることが多いので、ですから、デジカメなんて持って来ないほうが多い。今日は備中国分寺周辺で開催された「れんげまつり」の帰りに寄ったものですからデジカメを持っていて、このページの写真をとることができました。
美観地区というのは何回来ても新たな発見がありますので、本当に面白いところです。メインは倉敷川をはさんで大原美術館やギャラリー・お土産やでしょうが、裏通りにも興味をひくお店がいっぱいあるのです。今回は、「絹手まり」という涼しげな置物を購入しました。これからの季節にお部屋のちょっとしたアクセントにいいんですよね。観光雑誌に紹介されているのはほんの一部でしょうから、ご自分で裏通りを散策してお気に入りのお店を見つけてはいかがでしょうか。
左上写真Aは倉敷川沿いにある「倉敷館観光案内所」ですが、車椅子用トイレがあったので写しておきました。車椅子用トイレ入り口は、引き戸ではなく「町角のバリアフリーの認識」の「ユニバーサルデザイン・ドア」のタイプでした。
電 話 : 086-422-0542
左下写真Cのように、玄関前に石のスロープがあり、以前はなかった車椅子のシンボルマークがあったので、どうなっているのか興味があったので入ってみました。この店は和食のお食事処ですが、コーヒーやパフェなどもありますので少し休憩したいときにもいいでしょう。店内はフラットで右下写真Dのように洋式の便器とベビーシート(折畳式)がありました。壁側のL字型手すりの反対側には手すりはありません。改修で多目的トイレができたのは昨年の7月頃だそうです。美観地区は古い町並みだけに、そう容易くバリアフリーに改修するのは難しいように感じておりましたが、バリアフリーの意識を持ち改修が実際に行われていることを嬉しく思っております。
倉敷川をはさんで「大原美術館」の向かいに「カモ井」はあります。
住 所 : 倉敷市中央1丁目3−17
電 話 : 086-422-0606
C、玄関 | D、多目的トイレ |
平成15年 4月下旬現在