ぶどうの木舎(もくしゃ)

RESTAURANT
BUDOU NO MOKUSYA 

 

A、外観 B、玄関 C、店内 D、トイレ

 概要と感想

 一般国道2号岡山バイパス(岡山市南区古新田)から一般国道180号岡山西バイパス(平成23年3月27日開通)を通って、一般国道180号線(岡山市北区楢津)まで、山陽本線の踏み切りを気にすることなくたやすく車で行けるようになりました。
 岡山西バイパス沿い近辺から山陽自動車道「岡山IC」総社の「備中国分寺」・吉備路などが大変近くなったと感じています\(^o^)/

 「食工房 ぶどうの木舎」は、一般国道180号岡山西バイパスと一般国道180号線(岡山市北区楢津)が交差する三叉路から総社方面へ、一般国道180号線で二つ目の信号(右手にスーパーのマルナカ有)を右折し、最初の信号を右折して進むと平津小学校の校舎が見えますが、(北側)校門のななめ向かいにあります。

 左上写真Aは、「食工房 ぶどうの木舎」の外観ですが、周囲の田園風景は数年前と変わらず、なんとも心が癒されます。中央上写真Bで分かりますように、玄関前はフラットなヶ所と勾配がゆるやかなスロープとなっております。以前、自動ドアの引き戸になっていましたが、今回は手動の引き戸になっていました。取っ手は長めでつかみやすいものが取り付けられていました。

 中央上写真Cは、店内の様子ですが一番奥のピアノの横の壁にモニターを設置して、「大地の詩」(留岡幸吉物語)が放映されていました。留岡幸吉氏は、幼少期の家庭環境がとても大切であるとし、ルソーの著書「エミール」に書かれた『子供を育てるには大自然の中が一番』という説に感銘を受け、北海道の地に家庭学校を作った方であります。「北海道家庭学校」は2014年に創立100周年を迎えるようです。

 また、定休日の日曜日に、店内の机を移動してチャリティ・コンサートなどの開催時に、一番奥のピアノが活躍するんですね。先日も東日本大震災復興応援プロジェクトのためのチャリティ・コンサートがありました。クラリネット奏者の栗原 泉氏とピアノ奏者の矢木裕子氏によるクラシックの曲、そして「あんさんぶる・もも」によるリコーダー演奏がありました。リコーダーにもソプラノ・アルト・テナー・バスなど数種類あり、奥が深い楽器だったことを知りました。
 とても楽しい演奏会で、有意義な一時を過ごすことができました\(^o^)/

 「食工房 ぶどうの木舎」は、フレンチ・レストランとして地産の食材にこだわりとても美味しい料理を提供するだけでなく、被災地の復興支援の応援や、家庭・地域社会の環境、そして地球の環境をも視野に入れて様々な情報発信及び活動をされているようです。この社会のなかの様々なバリアをなくしていくことを考えて情報発信及び活動されているオーナーに共感するとともに、そのお考えや活動に感謝したい。

 右上写真Dは、店内にあるトイレ内の様子であります。扉は引き戸になっています。

 食工房 ぶどうの木舎(もくしゃ)

住 所 : 岡山市楢津779−10

電 話 : 086-284-6730

https://budounomokusya.hp.gogo.jp/pc/index.html 

営業時間: ランチタイム11:00〜14:00(オーダーストップ)。ディナータイム17:00〜21:00(ディナーは要予約)。

定休日 : 日曜日 

交 通 : 車では一般国道180号岡山西バイパスと一般国道180号線(岡山市北区楢津)が交差する三叉路から総社方面へ進み、一般国道180号線の二つ目の信号(右手にスーパーのマルナカ有)を右折し北方面へ、最初の信号を右折して進むと平津小学校の校舎が見えますが、(北側)校門のななめ向かいにあります。

駐車場 : 普通車6台分。駐車場の中央が通路となるため、車の置く向きによって車いすを下ろしやすくなると思います。 

身障者用トイレ: レストラン内にあり。

平成23年 7月 上旬 現在

 

2000年紹介の「ぶどうの木舎」 

 

 

タウン情報

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