ロッジ舞洲202

ロッジ舞洲 P2

LODGE MAISHIMA P2


Ａ、外観	Ｂ、玄関	Ｃ、レストラン側入口	Ｄ、夕陽

　概要と感想　

　宿泊施設「ロッジ舞洲」は阪神高速５号湾岸線「北港西ＩＣ」を降りて「此花大橋」を渡って数分のところにあります。舞洲はスポーツアイランドで、「アミティ舞洲障害者スポーツセンター」・「舞洲アリーナ」・「舞洲ベースボールスタジアム」やテニスコート・運動広場などがあります。
　そして「ロッジ舞洲」の周辺には、サーキット場（カート場）やドッグウォーキング広場・舞洲緑地などがあり、ウォーキングやゆっくり散策するのにも大変面白い場所であります。　

　宿泊施設「ロッジ舞洲」に隣接して「ログハウス」があり、ご家族やグループで宿泊できるようになっています。「ログハウス」に、車いす利用者用の部屋があり入口はスロープになっていて室内はほぼフラットになっているＨ５０８号室「やまざくら」に宿泊しました。
　下写真の浴槽タイプになっていて若干の移乗スペースはありますが、手すりはありませんでした。浴槽に入ることができなければ、右下写真Ｌの介助用車いすでシャワー浴となるでしょう。
　詳細はフロントへお問い合わせください。

　さて、上写真Ａ～Ｄは、1回目「ロッジ舞洲」に宿泊した時に撮ったものであります。
　左上写真Ａは、宿泊施設「ロッジ舞洲」の外観であります。駐車場から写真左側に緩やかなスロープがあります。中央上写真Ｂは、玄関でありますがバスが停車できるほどに広めのスペースがあり、玄関先は緩やかなスロープ状になっております。中央上写真Ｃは、レストラン側入口のスロープであります。
　右上写真Ｄは、「ロッジ舞洲」近くの海岸沿いで観た「夕陽」であります。

　左下写真Ｅは、ツイン（車椅子対応）洋室202号室のベッドの様子です。中央下写真Ｆは、ベッドとベッドの間にある消灯台ですが、写真で分かりますように車いすがアクセスできるスペースがあります。

　中央下写真Ｇは、テレビ台とベッド足元側との間の通路であります。洋室202号室内からベランダへ車いすで出ることができます。ベランダは板場で、ほどよい気候の時にはベランダでゆっくり周りの木々を眺める一時を過ごしたい気持ちになるでしょう。
　右下写真Ｈで、便器・洗面台・浴槽への入口は自動引き戸になっていますが、外の自動ドアのボタンを拡大して撮ったものです。

　左下写真Ｉは、便器と洗面台の周りですが、便器の壁側に横手すり、その反対側に上下可動式の手すりがあります。
　中央下写真Ｊは、奥に浴槽の一部が見えていますが、手前に洗い場と手すりの様子が分かると思います。
　中央下写真Ｋは、浴槽と浴槽周りの手すりでありますが、一般の家庭にある浴槽と洗い場の様式に近いと思います。

　右下写真Ｌは、便器横に置いてあった介助用車いすです。写真で分かりますように排便処理用の容器も下部にあります。使用しない時は部屋内の廊下にでも移動しておいてください。
　右下写真Ｌのイスで洗い場でシャワー浴をすることも可能だと思います。

　このホテルでは、下写真のような浴槽周りと、「２１２号室」のように車いす利用者が車いすから洗い場に移乗し易いようにした浴槽周りと、二つのタイプがあるようです。
　どちらのタイプがご自分に合っているか、予約時に空き状況をご確認ください。

　宿泊施設「ロッジ舞洲」には、和室研修室や洋室研修室そして大浴場などもあるようです。周辺は木々や緑があり散策していて気持ちが良い所です。宿泊料金がリーズナブルというのも大変嬉しい＼(^o^)／

　ＵＳＪ（ﾕﾆﾊﾞｰｻﾙ・ｽﾀｼﾞｵ・ｼﾞｬﾊﾟﾝ）にも、「常吉大橋」を渡り車で約十数分ですので、「ロッジ舞洲」はいろいろな計画をたてるために立地条件の良い宿泊施設だと思います＼(^o^)／