ロッジ舞洲

LODGE MAISHIMA


Ａ、外観	Ｂ、玄関	Ｃ、レストラン側入口	Ｄ、夕陽

　概要と感想　

　宿泊施設「ロッジ舞洲」は阪神高速５号湾岸線「北港西ＩＣ」を降りて「此花大橋」を渡って数分のところにあります。舞洲はスポーツアイランドで、「アミティ舞洲障害者スポーツセンター」・「舞洲アリーナ」・「舞洲ベースボールスタジアム」やテニスコート・運動広場などがあります。
　そして「ロッジ舞洲」の周辺には、サーキット場（カート場）やドッグウォーキング広場・舞洲緑地などがあり、ウォーキングやゆっくり散策するのにも大変面白い場所であります。　

　右上写真Ｄは、「ロッジ舞洲」近くの海岸沿いで観た「夕陽」であります。宿泊施設「ロッジ舞洲」に隣接して「ログハウス」があり、ご家族やグループで宿泊できるようになっているようです。詳細はフロントへお問い合わせください。

　さて、左上写真Ａは、宿泊施設「ロッジ舞洲」の外観であります。駐車場から写真左側に緩やかなスロープがあります。中央写真上Ｂは、玄関でありますがバスが停車できるほどに広めのスペースがあり、玄関先は緩やかなスロープ状になっております。中央上写真Ｃは、レストラン側入口のスロープであります。

　左下写真Ｅは、ツイン（車椅子対応）洋室212号室のベッドの様子です。中央下写真Ｆは、洋室212号室内のテレビ周りとベランダであります。部屋からベランダへ車いすで出ることができます。ベランダは板場で、冬は肌寒いですが、ほどよい気候の時には、ベランダでゆっくり周りの木々を眺める一時を過ごしたい気持ちになるでしょう。

　中央下写真Ｇは、洋室212号室内の洗面台・浴槽・便器であります。洗面台・浴槽・便器への入口は、自動引き戸になっています。右下写真Ｈは、シャワー用のイスですが介助者が必要です。写真で分かりますように排便処理用の容器も下部にあります。使用しない時は部屋内の廊下にでも移動してください。

　左下写真Ｉは、便器とその周りですが、壁の反対側に上下可動式の手すりがあります。中央下写真Ｊは、奥に浴槽があり手前に洗い場があります。車いす利用者が車いすから洗い場に移乗し易いように、洗い場端の下に車いすのステップが入りこめるような空間をつくっています。このタイプの浴槽周りは、車いす利用者（脊髄損傷者など）が介助者なしで利用できるようになっているものだと思います。勿論、洗い場に座って脚を上げて、洗い場にあがって利用することもできるでしょう。
　このタイプは、このサイトでも紹介しております「聞法会館」の浴室タイプと同じであります。

　中央下写真Ｋは、洗面台周りの様子です。右下写真Ｌは、歯磨きで使用するコップですが、写真で分かりますように滑り防止付きになっています。こういう心遣いは、嬉しいものであります。

　宿泊施設「ロッジ舞洲」には、和室研修室や洋室研修室そして大浴場などもあるようです。周辺は木々や緑があり散策していて気持ちが良い所です。宿泊料金がリーズナブルというのも大変嬉しい＼(^o^)／

　ＵＳＪ（ﾕﾆﾊﾞｰｻﾙ・ｽﾀｼﾞｵ・ｼﾞｬﾊﾟﾝ）にも、「常吉大橋」を渡り車で約十数分ですので、「ロッジ舞洲」はいろいろな計画をたてるために立地条件の良い宿泊施設だと思います＼(^o^)／