A、905号室のベッド周り | B、窓際のデスクとベッド | C、室内通路窓方向 | D、室内通路ドア方向 |
「KKR ホテル大阪」は、2019年8月に全フロアのリニューアルが終わって、客室もリニューアルされていて落ちついたデザインと清潔感が増しておりました。
前回、平成13年9月に「KKRホテル大阪」に宿泊した時に、ホテルの外観やホテルの玄関を撮影しましたので、このページでは905号室のユニバーサルツインルームを紹介したいと思います。
ホテルの宿泊申込時に、必要ならば車いす対応の地上の駐車場の申し込みをしてください。
ホテル内のレストランについては、12階のレストランシャトーでディナーをとったのですが、窓の外にライトアップされた大阪城を観ることができディナーを食すことができました。このレストランからの大阪城の景観は大変素晴らしいと感じました。ディナーとともにですから大変贅沢な雰囲気を味わえました\(^o^)/
さて、905号室のユニバーサルツインルームですが、廊下からこの部屋には内開きドアで入ります。
左上写真Aは、905号室のベッド周りであります。ベッドの手前に車いすからの移乗スペースがありますので、車いす利用者は、手前のベッドを使用することになると思います。
中央上写真Bは、窓際に机が設置されていました。車いすの脚部分を入れることが出来ますので車いす対応の机になっていました。机とベッドとの距離は、車いすが通れる程度の幅でした。
中央上写真Cは、窓際に小さめの丸テーブルといす1脚です。壁側には、黒い長方形のモニターがありました。
右上写真Dは、向かって右側に白いものが見えておりますが、洗面台の一部であります。色が同化して分かり辛いですが、右下コーナーに低目で正方形のスツールがありました。
向かって左側には、ドアの方から鏡・トイレの引き戸・浴室への通路があります。
左下写真Eは、洗面台周りです。洗面台の下は、車いす利用者の脚を入れることができます。洗面台の左横には荷物台がありました。
中央下写真Fは、室内通路で鏡横にあるトイレです。トイレは独立していて、出入口は引き戸扉になっております。向かって右側の壁にL字型手すりが設置されています。向かって左側壁の出入口に近い所に縦手すりが設置されていました。
ここのトイレは、少し歩行が可能な人を対象としているのでしょうか。車いすで便器に近づくと、車いすの後ろが出て戸が閉まりません。
中央下写真Gは、室内通路から撮影した浴室ですが、扉は引き戸になっております。いすは木製で折り畳み式となっております。いすの手前には縦手すり、壁側に横手すりが設置されていました。こういう手すりは体幹を維持するために大変有難いものです。
右下写真Hは、浴槽周りを拡大した写真ですが、奥の壁側にL字型手すりが設置されていました。浴槽と移乗台がオールインワンになっていました。
今回はシャワー浴のみで、浴槽は使用していませんので感想はありません。
私が宿泊した次の日は、「大阪マラソン」の当日で、ホテル前「本町通り」の大阪府庁前をスタートしましたが、最後尾はこのホテレ前ぐらいだったようです。午前10時前に道に出た時には、最後尾のランナーも出発したらしく、スタッフが数名いただけでした。
勿論、交通規制もありましたが、午前10時半以降に解除されました。
時間があれば、大阪城まで散策することをお勧めします。
住 所 : 大阪市中央区馬場町2−24
電 話 : 06-6941-1122
FAX : 06-6941-5508
宿 泊 : チェックイン PM 3時 チェックアウト AM 11時
https://www.kkr-osaka.com/(トップ)
https://www.kkr-osaka.com/language/english.html(English)
https://www.kkr-osaka.com/stay/handicap.html(ユニバーサルデザインルーム)
http://www.sennin.com/sennin/NEW2001/KKRhotel01.html(サイト内KKRホテル大阪 P1)
交 通 : 車では、環状線より13号東大阪線を奈良方面に、法円坂出口より約700m森ノ宮入口前信号左折本町通りへ。道路の詳細は問い合わせてみてください。
E、洗面台周り | F、便器周り | G、シャワー浴用いすと浴槽 | H、浴槽周り |
令和元年 12月上旬 現在