A、正面概観 | B、左側からの概観 | C、隣の別棟のトイレ | D、車いす用駐車場 |
道後温泉は聖徳太子も入ったという程の由緒ある温泉だそうで、日本最古の温泉として道後温泉のシンボルとして現在では全国的に有名であります。しかしながら、全国的に有名になったのは、明治になってから、いまの「道後温泉本館」が建ち、漱石がそこに通って、国民文学となった「坊ちゃん」で紹介してからだと言われています。道後温泉駅から商店街のアーケードを抜けると、左上写真Aの風格のある木造三層楼の本館が見えます。「千と千尋」(宮崎駿)に出てくる建物はこの本館を参考にしたとも言われております。中央写真Bは左側からの概観で、木造三層楼であることがより分ると思います。残念ながら車いすでなかに入ることは出来ませんでしたが、国の重要文化財にも指定されているこの歴史的建造物を観るだけでも有意義な一時を得られることでしょう。
中央上写真Cは車いす用のトイレですが、トイレだけの別棟のなかにありました。その前は駐車場になっており、右上写真Dのように車いす用の駐車スペースがありました。
障碍を持っている方のために「道後温泉 椿の湯」が近くにあります。
住 所 : 愛媛県松山市道後湯之町5−6
電 話 : 089-921-5141
松山市:http://www.city.matsuyama.ehime.jp/dogojimu/tanken/
道後温泉旅館協同組合:http://www.dogo.or.jp/
駐車場 : 「道後温泉」の隣に駐車場があります。
交 通 : 車では松山自動車道の「松山IC」で降りて道後温泉方面(標識あり)へ約25分。
平成17年3月上旬 現在
道後温泉 / 椿の湯 / 松山市立子規記念博物館
湯築城跡 / 坊ちゃんカラクリ時計 / にぎたつ会館