湯築城跡

YUDUKI-JO SITE
IN DOGO PARK

 

A、管理事務所 B、武家屋敷の概観 C、武家屋敷の内部(1) D、武家屋敷の内部(2)

 

 概要と感想

 「道後湯月」は、鎌倉時代から戦国時代にかけてこの地を治めていた河野家の城、湯築城にちなんだ地名です。「湯月」は「湯築」と「書いていたようです。(「松山 地名・町名の秘密」土井中 照著 アトラス出版より)
 秀吉の四国平定で領国を失い河野家は滅亡したわけですが、湯築城の石垣や木材は松山城に活用され、その後国の史跡に指定されました。国史跡「湯築城跡」は愛媛県立道後公園でもあります。
 左上写真Aは公園内の湯築城資料館の概観であります。中央上写真Bは、武家屋敷の概観で、内部は中央写真C(庵がありますので食事の場所と思われる)、右上写真D(就寝の場所)のようになっています。この時代の武家屋敷内の様子がよく分ります。左下写真Eは、上級武士居住区で撮影したものです。資料館や武家屋敷にはボランティアで歴史や建物について説明してくれる方々がおられました。
 中央下写真Fは公園内の景色でありますが、桜の木が沢山ありましたので、春には花見の場所として素晴らしい風景となり賑わうことでしょう。
 公園内には中央下写真Gのような便所が数ヶ所あり、右下写真Hのような身障者用トイレがありました。

 湯築城資料館(管理事務所)

住 所 : 愛媛県松山市道後公園

電 話 : (089)941-1480

FAX  : (089)941-1481

URL : http://www11.ocn.ne.jp/~yuzuki-j/yuzuki_top.htm  

交 通 : 車では松山自動車道の「松山IC」で降りて道後温泉方面(標識あり)へ約25分。  

身障者用トイレ : 公園内に数ヶ所あり。 

E、上級武士居住区 F、公園内 G、便所 H、身障者用トイレ

 

平成17年3月上旬 現在 

 

道後温泉 / 椿の湯 / 松山市立子規記念博物館

湯築城跡 / 坊ちゃんカラクリ時計 / にぎたつ会館

 

四国編

<SHIKOKU>