A、船内レストラン | B、別室 | C、駐車場のフロア スロープ | D、レストランのフロア(EL) |
長時間フェリーに乗るのは何十年振りだろうか、あの頃は若いだけがとりえでお金もなかったので二等だった。それでも苦を感じなかった。勿論、事故にもあってなかったので階段も、狭いトイレにも困りはしなかった。今は自分の居場所を見つけるにも一苦労だったり、通り道も限られている。身体の動きは年々遅く疲れやすくなってきているので、無理がきかなくなってきている。そこで他人に気兼ねなく休める部屋を欲するのであります。
フェリーの個室に完全なバリアフリーは求められないだろうと思っていたので、下写真の部屋の様子を見たときも、こんな風な設備になっているんだなとに確認したに過ぎなかった。中央下写真Fのようにトイレ・バスへの入口は段差が大きく、使用できないことに残念であった。しかしながら、ベッドでゆっくり休むことができたので疲れをとることはできたと思います。
予約時などあらかじめ車いすで乗船することを伝えておけば、車の駐車位置も配慮してくれます。中央上写真Cの入口に近いところにしてくれると思います。短いスロープで段差を解消していました。エレベーターで、左上写真Aのようにレストランのフロアまで上がります。左下写真Eのような特等Bの部屋もこのフロアにあります。中央上写真Bはレストランと同じフロアにある部屋ですが、食事ができそうな空間なのですが誰もいませんでした。しばしここで休息しましたが、けっこう安らぐところだったような気がします。右上写真Dはエレベーターでありますが、この日の乗船時は本調子ではなく念のため上部に貼り紙をしておりました。
住 所 : 大分県大分市生石5丁目7番11号
電 話 : 097-870-0003
URL : http://www.diamond-ferry.co.jp/index.html
E、特等B | F、特等B 便器 | G、特等B 洗面器と浴槽 |
平成18年3月下旬 現在
ダイアモンドフェリー(本社 大分)