ダイワロイネットホテル京都八条口

DIWA ROYNET HOTEL
KYOTO-HACHIJOGUCHI


Ａ、外観	Ｂ、玄関	Ｃ、ベッド	Ｄ、ＴＶ

　概要と感想　

　ダイワロイネットホテル京都八条口は、「ＪＲ京都駅」の南側「八条口」から徒歩で数分の近い場所にあります。
　「ＪＲ京都駅」を車いすで南北を横断する方法は、駅構内の「南北自由通路」と八条東口にあります「地下通路」の二通りがあります。「ダイワロイネットホテル京都八条口」の近くにショッピングビル「アバンティ」があるのですが、隣接して「地下通路」へのエレベーターの入口がありますので、北側（京都タワー側）へ行くのも容易であると思います。

　左上写真Ａは、「ダイワロイネットホテル京都八条口」の外観で烏丸通沿いにあります。中央上写真Ｂは、「ダイワロイネットホテル京都八条口」の玄関で、歩道沿いで建物のコーナーにあります。
　中央上写真Ｃは、ユニバーサルツインルーム内のベッドです。ベッドは移動可能なので、ベッドとベッドの間を広げて車いすを入れることができます。向かって右側のベッドの頭のほうに、少し写真で見えておりますが手すりがあります。車いすからベッドへの移乗時に利用することができます。
　右上写真ＤはＴＶ周りの様子であります。

　左下写真Ｅは、ユニバーサルツインルーム内の浴槽・洗面台・便器の位置であります。浴室への入り口は、ほんの少し敷居段差はありますが後はフラットで、３枚引き戸にて有効幅員をより広くとれるようにしています。
　中央下写真Ｆは、便器と壁側にＬ字型手すりと、その反対側にある上下可動式手すりであります。洗面台は写真で分かるように、浴槽と便器の間にあり、下部は車いす利用者の脚が入れるようになっています。（便器周りの写真はパートナー撮影）

　中央下写真Ｇは、浴槽と手すりですが、奥の壁側にＬ字型手すりがあります。入浴時に車いすからの移乗台として、右下写真Ｈのように取り外し可能なバスボードが置いてありました。移乗スペースが狭い浴槽に、このバスボードがあると大変助かります。このバスボードがあると、介助がし易いとパートナーにも好印象のホテルでありました。

　ダイワロイネットホテルは、全国展開しているようでダイワロイネットホテル東京大崎は４階フロント前ですが、京都八条口は１階フロント横に精算機がありました。フロントで手続きしなくても精算機によってチェックアウトできてしまうのです。朝混雑しやすい時間帯に、フロントで並ばなくても素早くチェックアウトできるようです。
　会員登録は簡単で、初めての宿泊時でも、フロントで会員登録すると宿泊料金も会員価格となるのが嬉しい。