多数の「激励のお言葉」及びEメール有難うございます。たとえ「拝見しました」の一言でも嬉しいものです。
 また、当初の予想をはるかに上回る訪問者数に 、驚きと喜びで一杯であります。

 多くの方に訪問して頂いているうちに、健常者、障碍者が何を考え何を望んでいるのか、またはこの社会や自治体にどうして欲しいのか、その他独り言等この「伝言Q&A」のページにて言ってもらいたいと思いこのページを作成することに致しました。皆さん奮って「疑問」「不平不満」「独り言」等メールをください。

 なお、皆さんからのメールはできる限り随時掲載していこうと思っております。日付けの前後があるかもしれませんがご了承ください。

 これからもマイペースで少しずつページを充実させて行きたいと思いますので宜しくお願い致します。 

<敬称は略させていただきます> 

伝言Q&Aの履歴

sennin (12.Jun.2005) 

 医療安全Cという季刊誌に、「医療安全から考える「もの」の改善・開発」の特集があり、そのなかの「療養環境の物品ートイレ」を拝読しました。病棟トイレ内での転倒・転落の発生状況と問題点について述べられているのですが、、もっとも共感し考えさせられたのが便座の高さについてであります。公共施設の身障者用トイレは、脊髄損傷者の車いす利用者にあわせて便座の高さが45pになっているところが多くあり、その流れにあわせて病院や他の施設でも高さ45pの便座を見ることが多くあります。市販されている便座の高さは40p前後なので、前述の便座の高さとの差は数cmとなりますが、このわずか数cmの誤差が使用時の体感及び安定性に大きく影響を与え問題となっております。橋本美芽先生(首都大学東京健康福祉学部 准教授)は、高齢者が便座の高さ45pのトイレを使用する時に、便座穴の中心にお尻を位置させると姿勢は安定するが、便座が高いことによって足が浮いてしまい踏ん張れないため、足が床につくように前よりに座ってしまい、その時の不安定な座位姿勢により転倒の危険性が十分ありうると指摘しています。

 以前、高齢の方を乗せて車で外出した時に、和式便器は立ち上がることができないので、「道の駅」の車いす用トイレを利用したいからと道順を指定されたことがあります。2020年には4人に1以上が高齢者と予想される高齢社会においては、病院だけでなくその他の施設についても高齢者にも対応した便器と便座を考える時が来ているのではないかと考えております。
 住宅改修では、当事者の座位が安定し立ち上がり易い高さになるように便器と便座を選択すれば良いわけですが、多数の人が使用するトイレについては便座の高さサイズを決めるときに、個人の住宅改修の時のようには行かないかもしれません。しかしながら、できるだけそれぞれの身体能力に対応できるような高さの便器と便座を選択するように設置者に考えていただきたいと願っております。

 「Sennin住環境と旅情報」で掲載しております身障者用トイレですが、下肢麻痺・半身麻痺など個々人の身体能力が違いますから、トイレ内での便器の配置や手すりなど、写真を見て個々人が利用できるかどうかを判断してもらおうという趣旨で掲載しております。ところが、今まで便座の高さについては自分が車いす利用者ということもあってそれほど気にしておりませんでした。これから外出した時には、便座の高さにも目を向けたいと思っております。
 
 「療養環境の物品ートイレ」では、その他に「手すり」・「入り口と便器の位置」・「ナースコール」などについての問題点とチェックポイントを挙げております。

医療安全C」2005年6月刊行 ・ 制作・発行/エルゼビア・ジャパン株式会社 

sennin (22.May.2005) 

 「フォルテ西条」の閉鎖の情報を有難うございました。誠に残念なことです。インターネットで検索してみましたら、”97年09月21日にフォルテ西条に遊びに行きました。”とか”1998年2月中旬ぐらいの写真”は掲載されていたのですが、それ以後の情報はなく観光情報でも「閉鎖中」となっておりました。
 なかなか再訪問することができないでいますので、「閉鎖中」などの重要な情報は本当に有難いです。

 「閉鎖中」という情報のほかにも、楽しい情報、良かった情報、皆さんに有益な情報がありましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。よろしくお願い致します。

日 野 (20.May.2005) 

 私、愛媛県西条市在住のものです。偶然ホームページを閲覧しておりまして拝見させていただきました。さて情報ですが、旅情報の国内編の四国編の愛媛県のフォルテ西条ですが残念ながら現在は閉鎖中のようです。毎朝通勤で見るのでたしかです。せっかく西条に来られても閉鎖していては、がっかりされると思いメールいたしました。

sennin (17.Apr.2005) 

 お便りありがとうございます。

 醍醐桜の周辺は駐車場も少なく、この時期はとても混雑していただろうと想像しておりますが、楽しく行って来られて何よりのことだと思います。一本の老齢の桜の木なのですが、数百年前から時代を見続けてきたのかと思うと、大変感慨深く愛しく感じられたりしたものです。

 写真をありがとうございました。とってもいいアングルで撮影されていましたね。

 写真のお礼に、 「がいせん桜」の写真を添付します。
 「がいせん桜」にも、よろしかったら行ってみてください。

Hirata (Apr.14.2005)

 このコラム(醍醐桜)みせていただきました。
 醍醐桜のいわれを知りたくて検索していました。後醍醐天皇とのかかわりもわかりました。
 昨日13日初めて訪れることができました。桜がご縁のチャットの友がぜひ行ってみたらと強く勧めてくれたので実現しました。
 感動でした。昨日がいちばんの見ごろだったそうです。いいときに見れて幸せです。

 写真は私が撮ったお気に入りの一枚です。(ここをクリックしてみてください) 

sennin (5.Feb.2005) 

 「Sennin住環境と旅情報」でとりあげるのは今回で2回目ですが、「興陽高校のバリアフリー庭園」のページで分るとおり平成13年度から数えますと「流れのある庭」は4番目のバリアフリー庭園となり、合わせると約650uの広さになるようです。それぞれに個性のある庭で、バリアフリーになっているので高齢者・障害者・子供さん、健常者、皆さんに楽しんでもらえるように設計されています。特に平成16年度の「流れのある庭」は、視覚障害がある方にも川のせせらぎの音を聴いて楽しんでもらいたいと造園されたものです。どうぞ皆さんもぜひ庭園内を散歩してみてください。

 本日、住環境の「町角のバリアフリーの意識」に興陽高校のバリアフリー庭園PartUとして「流れのある庭」を追加しました。

sennin (7.Jan.2005) 

 1996年にNECのPCにTVチューナーがついていて動画が編集できるというので購入したわけですが、HDDの容量は2GBぐらいでしたので30秒ぐらいの動画が精一杯だったように記憶しております。ビデオデッキで編集するようにテレビやテープを録画して編集できるようなイメージを持っておりましたので愕然としました。今考えますと、その当時はまだまだPCでビデオ編集をするにはPC環境と編集の知識においてものすごく高いハードルがあったように思います。最近はCPUの能力やHDDの容量などPC環境が数年前と比較にならないぐらいよくなりました。そろそろビデオ編集に手を出しても良い頃かと数年前のテープ「平安神宮例祭奉祝神賑行事」をプレミア・プロを使用して編集しリアルプレイヤーのファイルにしてみました。Windoes mediaで書き出しもしてみましたが、再生できるPCと再生できないPCがありましたので、今回はリアルプレイヤーのみとしました。

 本日、旅情報の「関西編」に「平安神宮例祭奉祝神賑行事の動画」を追加しました。

sennin (1.Jan.2005) 

 喪中につき年始のご挨拶を失礼させていただきます。
 本年もよろしくお願い申し上げます。

 さて、お正月は家族の皆で炬燵を囲んで「みかん」などを食べながら、友人・知人から来た年賀状を確認するのが元旦の過ごし方でありますが、今年は年賀状は来ないのでのんびりテレビを観ております。
 少し「みかん」について話しますと、数年前にしまなみ海道の大三島にあるしまなみの駅「御島」に立ち寄った時に「永井農園」の甘くて美味しいみかんを食べてはまってしまいました。それから毎年「永井農園」のみかんを購入しております。大三島宮を訪問されたついでにでも「御島」に立ち寄って「永井農園」のみかんを食べてみてください。

 今年も皆様にとりまして良き年でありますようにお祈りいたしております。 

 ご意見ご感想はこちらまでお願いします。