神宮美術館

JINGU MUSEUM


Ａ、外観	Ｂ、庭園	Ｃ、玄関サイドのスロープ

　概要と感想　

　神宮美術館は、内宮（ないくう）と外宮（げくう）を結ぶ御幸道路沿いにあり、ちょうどその中間に位置しています。神宮美術館は、他に神宮徴古館や神宮農業館などとともに敷地内にあり、小冊子にも「神宮の博物館」として「神宮徴古館・神宮農業館・神宮美術館」の３館を紹介をしています。

　さて、神宮美術館は、平成５年(1993)第61回神宮式年遷宮を記念して創設されたようです。左上写真Ａは、神宮美術館の玄関辺りと建物の外観であります。中央上写真Ｂは、玄関前から撮影した庭園であります。この写真で緑が豊かであることを知ることはできますが、本当の庭園の素晴らしさを知ることができないのが残念でなりません。と言いますのも美術館内は写真撮影は禁止でありますし、庭園についても控えめな写真撮影にしたからです。
　やはり館内の庭園が一望できる広い窓からですと、素晴らしい日本庭園を堪能することができると思います。

　美術館に展示されている作品は、文化勲章受章者・文化功労者・日本芸術院会員・重要無形文化財保持者の方々が神宮に奉納された作品ということです。絵画・書道・彫刻・刀剣など、当代を代表する作家の様々な分野においての美術品が展示されております。

　どうぞ、館内で素晴らしい作品と、館内から心和む素晴らしい日本庭園を堪能してください。