高知新阪急ホテル

HOTEL NEW HANKYU KOCHI　


Ａ、外観	Ｂ、玄関	Ｃ、６５８号室ベッド周辺	Ｄ、６５８号室ＴＶ周辺

　概要と感想　

　左上写真Ａは、国道３３号線沿いにある高知新阪急ホテルの外観ですが、駐車場入口は国道３３号線沿いから左上写真Ａの左側に進入することになりますので、車の運転者にはとても分かりやすいと思います。ホテルはＪＲ高知駅から車で約５分ぐらいです。「高知城」や「高知　日曜市」とその周辺、そして「龍馬の生まれたまち記念館」や「はりまや橋」など、ホテルから徒歩で散策できると思います。
　国道３３号線の中央には、路面電車（土佐電鉄伊野線）が走っております（路面電車の写真は龍馬の生まれたまち記念館のページ参照）。

　中央上写真Ｂはホテルの玄関です。車は通常立体駐車場に駐車ですが、数台分平地の駐車スペースがあります。車いす利用者は宿泊予約時に、平地に駐車できるかどうか確認してみてください。

　さて、宿泊予約時に「エレベーターから部屋まで少し遠くなりますがご了承願えますか」と言われて、車いす対応の部屋があるだけ嬉しいことですし、空いていれば幸運なことであると思っていたので予約することにしました。中央上写真Ｃの６５８号室は、エレベーターからは奥の部屋に位置していますので、車いす利用者は介助者がいたほうが良いでしょう。

　フロントはホテルの顔であると思っているのですが、この「sennin」のサイトで紹介している宿泊施設のフロントのスタッフは、皆さん優秀であると思っております。
　この「高知新阪急ホテル」のチェックイン時にフロントで対応してくださった方は、今まで対応してくださったスタッフのなかでも特に迎え入れる笑顔がとても自然で素敵な方でありました。第一印象が良いと、エレベーターから少しぐらい部屋まで距離があっても、また宿泊したいと思ったりするものです(^_^)

　中央上写真Ｃでは６５８号室ではベッド周辺、右上写真ＤではＴＶと机の周辺が分かると思います。ホテルのホームページで「ツインルーム」の平面図がありますので、アクセスすればより分かりやすいと思います。

　６５８号室では、左下写真Ｅのように、入口は引き戸になっており、便器・洗面台・浴槽の位置や大まかなスペースが分かると思います。中央下写真Ｆは便器周辺で、壁側にＬ字型手すりがありその反対側に固定式の横手すりがありました。

　中央下写真Ｇは、浴槽と浴室用のイスであります。浴槽への移乗は浴室用イスを利用することになると思います。浴室用イスの手前に横手すりが見えております。カーテンで見えておりませんが、浴槽側の壁にも横手すりが設置されています。

　右下写真Ｈは洗面台ですが、車いす利用者が使いやすいように足元は空いております。入口の若干の段差は、短いスロープを置いて解消していました。

　高知市街の観光は勿論ですが、坂本龍馬像がある「桂浜公園」や「いの町　紙の博物館」の観光にも便利なホテルだと思います。