A、JR札幌駅西口 | B、電車内 | C、西口周辺にあったトイレ | D、身障者用トイレ内 |
今回は宿泊先のホテルから駅までタクシーを利用することが多かったので、当然のごとくJR札幌駅の西口を利用することが多かった。タクシーから降りて駅西口の改札口方面に行くには、左上写真Aのスロープを上がって行くのだが、写真を見ても分かるように少し長めのスロープであります。このスロープでは自力走行が困難な方もおられると思いますが、少し離れたところに勾配の緩やかなスロープもありました。
久しぶりにJRの電車に乗ったのですが、中央上写真Bのように座席がたためるようになっていて車いすのスペースを確保できるようになっていました。バリアフリーの認識も高まりいろいろ工夫されてきたことは大変喜ばしくありがたいことであります。JR札幌駅では、車いす利用者にとって施設内の設備も整備されているようですし、電車に乗り込むための介助も駅員に頼めばしてくれますので比較的利用し易い駅ではないかと感じています。
中央上写真Cと右上写真Dは、JR札幌駅西口周辺にあった身障者用トイレです。
E、JR小樽駅 | F、JR小樽駅のスロープ | G、JR小樽駅前 | H、簡易スロープ |
左上写真EはJR小樽駅の外観でありますが、この駅のホームに到着した時には寒さも手伝ったせいか少し殺風景に感じてしまった。北海道のなかでも小樽はよく聞く地名でありますので、駅のほうもそれなりに大きいかと勝手に思いこんでいたようです。この時期だからでしょうか、正面出入り口の前に中央上写真Gのような雪像がありました。
電車とホームに右上写真Hのように簡易スロープを利用して降車のときはバックで下ります。写真では分かりにくいかもしれませんが、電車のフロアのほうが高くなっていて勾配があるからです。また、正面を出たところは階段ですが、中央上写真Fのようにスロープになっていました。
JR小樽駅にはエレベーターは設置されておらず、左下写真Iと中央下写真Jのようにエスカレーターを利用して車いす利用者がホームへ移動することとなっています。
右下写真Kは、1階にある身障者用トイレであります。
I、JR小樽駅エスカレーター | J、JR小樽駅エスカレーター | K、身障者用トイレ |
平成15年 2月上旬現在
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