ノヴォテル・レ・アルの150号室

NOVOTEL LES HALLES
ROOM NO.150

(A)ダブルベッド (B)入口と通路 (C)部屋にあった金庫 (D)150号室からの眺望

 

 概要と感想
 150号室は日本でいう2階であります。ここの部屋は上写真(A)のようにダブルベッドとソファがありました。入口は内開き戸で上写真(B)は部屋側から写したもので、通路も車椅子が通るために十分あると思います。上写真(C)のように部屋に金庫もありました。上写真(D)はこの部屋の窓からの眺望であります。

 さて、150号室内のトイレ・洗面台・浴槽について、下写真(E)は便器であるが、壁側にある手すりは車椅子から便器に移乗するときに利用できたし、便器に座っている時に体幹を保持するためにも(身体が不安定なので倒れないように持つ)利用できた。
 下写真(G)の浴槽に続くスペースは、車椅子からこのスペースに移乗し浴槽に入るために利用するものであり、壁側手すりを利用して下写真(G)の浴槽に入ることができる。下写真(H)に見るように浴槽内で腰掛けられるように一部二層になっているので、壁側手すりを利用して浴槽内に入りやすく出やすくなっていた。
 下写真(F)では車椅子が奥まで入って洗面がやり易いように、洗面台の下は空間となっていました。 

 この150号室は、車椅子対応の部屋であると感じましたし、senninが宿泊中にもホテル内で車椅子で宿泊していた旅行者を見かけました。

(E)便器と手すり (F)洗面台 (G)浴槽脇のスペースと手すり (H)浴槽は二段となっていた

LIBERTEL LAFAYETTE(リベルテル・ラファイエット) / NOVOTEL LES HALLES(ノヴォテル・レ・アル) 

平成14年7月上旬 現在

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