ノヴォテル・レ・アル
NOVOTEL LES HALLES
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(A)ホテルの玄関 |
(B)エレベーター |
(C)ロビーにある像 |
(D)レストランからの眺望 |
概要と感想
このホテルは、観光地として有名なところではルーブル美術館に近く、そばにフォーラム・デ・アルというショッピングセンターもありパリを観光するための立地条件としては良いのではないかと思います。
上写真(A)はホテルの玄関ですが、段差はなく自動ドアになっています。警備の者は立っていないので誰でもが入ることが可能ですが、客室に行くための上写真(B)のエレベーターでは、各々が部屋に入るためのカード・キーをこのエレベーターでも通さなければならない。セキュリティの面で気を使っているようだ。
ホテル内は、ほぼフラットで車椅子で移動するために問題はないのだが、一部階段となっている。0階(1階)のバー・ラウンジ、上写真(C)の像の側の4段ほどの階段を上がるとパソコンがあり、1時間8ユーロでインターネットができた(専用カード使用をするのでフロントに問い合わせてみてください)。また、0階(1階)レストランはバイキング形式で朝食をとるのだが、下写真(E)のようにフローリングとなっているが、3段ぐらいの階段を上がると(頼むと車椅子利用者も上げてくれる)、上写真(D)のように「サントゥスタッシュ教会」を観ながら食事できる席もあります。
バイキング形式での取り皿は入口付近にあるのが一般的ですが、ここでは下写真(F)のように見えにくく奥まったところにあるのです。sennin達は下写真(F)の付近でいつも食べていたのですが、けっこうウロウロ取り皿を探している人がいるのです。パートナーが「そこそこ」と日本語で言い指差して教えてあげるのです。これがまた通じるもんで「サンキュウー」と言って返して来るから旅は面白いのです。
それにしても、毎朝変わらず同じメニューなのであります。senninが毎朝ご飯と味噌汁を食べても飽きないのと同じようなものですかね。しかしながら、よく1週間もの間ここの朝食を食べたものだと後から思い出すと自分自身感心しております。余談ですが、日本で売られている「ダノンdanone」のヨーグルトは、ここにあったヨーグルトよりも少し甘口に感じるのはsenninだけでしょうか。
最後に、下写真(G)と(H)は0階(1階)にあった身障者用のトイレです。ドアは暗証番号をプッシュして開けるようになっていますので、フロントでお問い合わせください。下写真(H)を見て利用可能かどうかは個々人でご判断ください。
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(E)0階(1階)のレストラン |
(F)0階のレストラン内の皿の置き場所 |
(G)0階にある身障者用トイレのドア |
(H)身障者用トイレ内 |
平成14年7月上旬 現在