多数の「激励のお言葉」及びEメール有難うございます。たとえ「拝見しました」の一言でも嬉しいものです。
 また、当初の予想をはるかに上回る訪問者数に 、驚きと喜びで一杯であります。

 多くの方に訪問して頂いているうちに、健常者、障碍者が何を考え何を望んでいるのか、またはこの社会や自治体にどうして欲しいのか、その他独り言等この「伝言Q&A」のページにて言ってもらいたいと思いこのページを作成することに致しました。皆さん奮って「疑問」「不平不満」「独り言」等メールをください。

 なお、皆さんからのメールはできる限り随時掲載していこうと思っております。日付けの前後があるかもしれませんがご了承ください。

 これからもマイペースで少しずつページを充実させて行きたいと思いますので宜しくお願い致します。 

<敬称は略させていただきます> 

伝言Q&Aの履歴

sennin (18.Jun.2006)  

 宿泊施設においてのバリアフリーの意識はさまざまである。車いすを使用しているのですが、宿泊できますかと問い合わせてみると、「車いすで宿泊できます。」と言うのだが、よくよく段差があるかどうか詳細に聞いてみると「部屋のトイレ・浴室に入る時に段差が少しあります。」と返事がある。又「車いすで宿泊できますが、部屋のトイレ・浴室に入る時に少しの段差があります。そのことをご了承願います。」というように、宿泊後のトラブルがないように説明するところもある。車いす利用者の身体能力もさまざまなので宿泊可能な人もいるかもしれない。ですから、「車いすで宿泊できます。」という返答は間違いではないかもしれない。しかしながら、使い勝手が悪かったり不愉快な思いをしたならばリピーターにはならないし、たぶん友人・知人にもその宿泊施設を紹介はしないだろう。
 「バリアフリールーム(又はハンディキャップルーム)があります」又は「車いすで宿泊できます」と、宿泊施設側が言う場合には、多くの車いす利用者は部屋の床とトイレ・浴室の床はほぼフラット(±3ミリ以内の誤差は許容範囲)になっているものだとイメージしてしまうのです。このことを宿泊施設の経営者及び勤務している方々に理解してもらいた。そして、「車いすを使用しているのですが、宿泊できますか」と問い合わせがあった場合には、各々の宿泊施設のなかすべての場所に車いすでアクセスできるかどうかを考えながら、た易くアクセスできない場所があるならば、その説明を予約を受ける前にしていただけたらと願っております。できれば、利用者側が詳細に尋ねる前に説明してもらえれば有難い。

 本日、旅情報の「関西編」に「ノボテル甲子園」のトイレ入口の改修(スロープ)を追加しました。以前宿泊時には、部屋の床とトイレ・浴室の床に約5ミリ程度の段差があったのですが、今回宿泊しましたら改修してスロープになっていました。バリアをなくする方向に努力しようとする姿勢を評価したい。

sennin (15.Jun.2006) 

 友人から「情報はいつも、更新しましょう、あっというまに評判が落ちているお店もありますし、繁盛していたのに、えっつぶれたの?!なんてのもありますから。」なんてメールを頂戴しました。お店選びのコツを伝授してくれたものと思われますが、歴史的な事柄を除けば、世間一般では古い情報よりも新しい情報を好むもののようです。そう言えば、自分のHPの更新をしていないことに気がつきまして本日更新したしだいです(^_^;)
 皆様にも「障験者(障害経験者)」へのご理解のほどをよろしくお願い致します。

旅情報の「中国編」に「やかげ郷土美術館」(岡山県)を、住環境の「町角のバリアフリーの意識」にその21) 障害者の呼び名について、「障験者」にを追加しました。

sennin (17.May.2006)

 メールありがとうございました。お礼のメールをいただいて、お役に立てて何よりのことだと嬉しく思っております。
 貴兄のHPを拝見しました。メインは愛媛と高知のようですが、特に「愛媛の道の駅・全トイレ」の便器の写真の写し方が気に入っております。なかなか上からのアングルで写せないですからね(^_^)
また、マップ上で目的地が分り易く、とても良いHPだと思っております。(愛媛のトイレhttp://www2.netwave.or.jp/~t-sakai/memo2003/11ehimenotoire.htm )
 記述中で、「仙人」ではなくローマ字読みで「sennin」であります。下記の自己紹介のページを参考にしてください。 
http://www.sennin.com/myprofile.html
 身体のことを気遣っていただきありがとうございます。では、今後ともよろしくお付き合い願います。

坂 井 (17.May.2006)

 脊損で障害者の坂井と言います。飛騨高山方面へ旅行に行くのに色々と調べていてこちらのことを知りました。実際に4月の下旬に行ってきたのですが、こちらで知った情報 がずいぶんと役に立ちました。ありがとうございました。
 
 それと私も愛媛や高知のことを紹介するサイトを開いているのですが、仙人さんが紹介している場所で私の知らない場所がありました。道後の椿の湯にバリアフリーの浴室があることなどです。こちらも参考になりました。
 
  これからもお体に気をつけて末永くサイトを続けていってください。では。

障害者のためのレジャーガイド http://www2.netwave.or.jp/~t-sakai/

sennin (17.May.2006) 

 サンポートホール高松市民ギャラリーに富岡静男氏の作品を鑑賞してきました。ギャラリーの入口から正面にF80サイズの「未来からの啓示」の作品が目に飛び込んでくる。時空のなかに吸い込まれるような圧倒的な力強さを感じさせてくれる。F4サイズの「不安の中の幸せ」という作品は、サイズは小さいですが自分の普段の生活に潜む運命の流れとオーバーラップさせて鑑賞したりしたものです。心の扉を開放して各々の作品を鑑賞すればするほど、胸が熱くなったり怖さを感じたり、眺めていると何だか自然と心の鼓動が高鳴ったりしてきます。富岡静男氏の承諾を得て「夢のハイビスカス」をスキャンしてみました。夢の世界へ迷い込んでみてください。パソコンの画面ではなく、ぜひ実物の作品を鑑賞してみてください。以前の作品「花鳥風月」にリンクしています。

sennin (15.Apr.2006) 

 ハプスブルク芸術美学賞受賞記念「富岡静男」展のお知らせです。案内状から「未来からの啓示」を富岡氏の承諾を得てスキャナーしてみました。F80ということですから、キャンパスのサイズは1455mm×1120mmだと思います。実際に観るとものすごい迫力に圧倒されてしまうだろうと想像しております。パソコンの画面では絵画の素晴らしさをお伝えすることは難しいので、実際にギャラリーでご観賞願いたいと思っております。(平成16年に観賞した「花鳥風月」の感想と海外での受賞について
 期日:2006年5/2(火)〜2006年5/7(日) 時間:9:00〜18:00(日曜のみ9:00〜17:00)
 場所:サンポートホール高松市民ギャラリー 香川県高松市サンポート2番1号 電話:087-825-5000(代)

sennin (14.Apr.2006) 

 ひょんなことから画家の木部一樹氏と知り合いになりました。メールの内容や友人が送ってくれた木部氏の写真から、素朴で誠実そうな性格とともに心の豊かな方というお人柄を容易く想像することができます。しかしながら、小生には前述の人物像だけでなく厳格で頑固な一面も持っておられるのではないかと、木部氏の水彩画を観て密かに思っているのです。小生の性格判断が合っているかどうかは分りませんが、個展に行ってじっくりと観賞しながら再度判断したいものだと考えているところです。今回はちょっと遠くて行けないみたい。残念!。

 今回の個展、木部一樹 水彩画展(案内状)2006年5月2日(火)〜14日(日)青森県「津軽海峡三厩(みんまや)美術館」津軽野の旅で得たスケッチや心に残る風景など (みんまや村のホームページ

sennin (10.Apr.2006) 

 本日、旅情報の「東海編」の高山市にあります「高山祭屋台会館」の名称を修正しました。
 誠に残念ではありますが、旅情報の「タウン情報」の「アニチェドチェチェ」が閉店しましたのでお知らせするとともに、、「はじめに」に「観光地の施設や宿泊施設についての当ホームページの姿勢」を追加しました。

sennin (9.Apr.2006) 

 ご丁寧にご連絡有難うございました。次回更新の際に、こちらのサイトも修正したいと思っております。

 名称変更の後も益々のご繁栄とご発展を祈っております。

谷 田 (5.Apr.2006)

 突然のメール失礼の段お詫び申しあげます。
 貴サイト内にて、当館を紹介いただきありがとうございます。当館は、平成18年4月1日を持ちまして、「高山屋台会館」から「高山祭屋台会館」へ名称変更いたしました。

 理由は、当館の展示方針が高山祭の屋台だけでなく、屋台を含めた高山祭を展示するということを、改めて強く確認するためのものです。もちろん展示方針は、従来からも今後も同じで、変更されたものではありません。いわば、「陳列」ではなく「展示」であるこだわりです。

 当館にても急な名称変更により、関連印刷物や当館HPの名称変更が完了しておりませんが、ご承知おき下されば幸いに存じます。
 貴サイトのますますのご繁栄をお祈り申し上げます。  

「高山祭屋台会館」http://www.hida-hachiman.org/ 

sennin (2.Apr.2006) 

 先日、愛媛県の今治市を訪問し、商店街辺りを散策してきました。商店街の店先にマップが置いてありましたので、それを頼りに散策したのですが、初めての土地ではこういうマップはありがたい。大丸百貨店のななめ向かい方面(商店街側)に「パシャ・クラブ」というレストランを見つけました。車いすでも入店でき、ディナーにしてはほんとにリーズナブルな値段で美味しく店の雰囲気も良かった。白ワインはアサヒビールが販売しているドイツ産の「ピースポルター・ミヘルスベルク・Q.b.A.」を薦めてくれたのですが、口当たりが良く飲みやすいのでパートナーが気に入ったようでした。ちょっと得をした気分で今治をあとにすることができました\(^o^)/

http://www.asahibeer.co.jp/products/wine/drathen/germany/m1183.html(「ピースポルター・ミヘルスベルク・Q.b.A.」) 

Pasha Club(パシャ・クラブ)今治市旭町1−2−1 пF0898-33-0862 (個室、披露宴、パーティなど利用可能とのこと)  

sennin (25.Mar.2006) 

 本日、旅情報の「関西編」に「 ノボテル甲子園ホテル」(兵庫県)と「関西エアポートワシントンホテル401号室」(大阪府)を追加しました。 

sennin (17.Feb.2006) 

 興陽高校の平成17年度バリアフリー庭園については、バリアフリー展望台「友集の丘」で詳細に説明しているのですが、その他に気がついたことを少し書いてみます。

 興陽高校の生徒さん達は、作業時「地下足袋」を履いています。これは厚めのゴムでできており、足袋(たび)のように親指が別れている靴で、農業や林業などの作業用履物として活用されています。私も履いたことがありますが、地面の様子が足裏に伝わってきてバランスがとり易く、親指が分かれていますので力を入れやすい履物なんですね。
 授業で「地下足袋」の存在と効用を認識するのも一つの財産ではないかと思っております。 と言いますのも「地下足袋」を履いて富士山の山頂まで登った人の話を聞くと、他の登山者に登りやすそうだと羨ましがられたと話していましたし、沢登りで愛用している人もいるようです。渓流足袋(たび)は地下足袋の底をフェルトにしたようなタイプで、甲にはネオプレーンやナイロン生地などが使われるらしいが、渓流釣りにいいようです。ものの良さを肌で感じることができるというのは素晴らしいことですし、そういう場を得られるということもまた素晴らしいことだと思います。TPO(時・場所・目的)に応じて服装を整える場合、一つの選択肢が体験によって増えるというのはいいものです。

 「住環境」の「町角のバリアフリーの意識」に興陽高校のバリアフリー庭園 PartVバリアフリー展望台「友集の丘」を追加しました。

sennin (5.Feb.2006)

 「相互リンクページ」の「福祉・ボランティア・車椅子関連」、個人のホームページのコーナーに「福祉と介護☆福祉と介護ってなぁに☆」 (福岡県)を追加しました。。 

sennin (15.Jan.2006) 

 本日、「旅情報」の「四国編」に「道後温泉」 / 「椿の湯」 / 「松山市立子規記念博物館」(愛媛県松山市)そして「湯築城跡」 / 「坊ちゃんカラクリ時計」 / 「にぎたつ会館」(愛媛県松山市)を追加しました。

sennin (9.Jan.2006) 

 そろそろお正月気分から脱して、また今年の目標をクリアするために始動しなければならないと考えているしだいですが、ちょっとその前に浮かれついでに倉敷の美観地区を散歩して来ました。「大原美術館」にも久しぶりに訪問しました。チケット売場で身障者手帳を提示すれば、本人とその介助者が「優待券」で本館(洋画)・分館(邦画)・工芸・東洋館(棟方志功)・児島虎治郎記念館(倉敷アイビースクエア内)に入館できます。実質無料なんですね。数年前は段差があったりして車いすですべてを拝見できなかったように記憶しているのですが(記憶違いかも)、見学の順路は一般の方とは違いますがほぼすべてを拝見できるようになっているようです。チケット売場の係員が地図で順路を説明してくれますし、それぞれの「館」で係りの方に丁寧に対応していただきました。特に「分館」の地下展示場は以前訪問したときに入口が分らず諦めて帰ったということもあり、今回エレベーターがある場所まで案内してもらい拝見することができました。美術館内で、何か分らないことがあったら係りの方に聞くのが一番得策かと思います。
 それにしても、これだけの規模とサービスを民間の美術館が提供していることについて、パリのルーブル美術館でパスポートを提示するだけで無料で入館できたのを思い出したりします。規模は違えども郷土の美術館がこんなにも誇りに感じられるなんて新年早々いいものです。
 作品を観る時に、作家の出身地(又は住居地)とその国の時代背景をリンクさせて拝見すると、また新たな発見や疑問そして想像が膨らんだりして作品を観賞できるように思うのですがいかがでしょうか。
 「Sennin住環境と旅情報」の「大原美術館」http://www.sennin.com/sennin/1997-9/ohara.htmlです。

 「タウン情報」の「岡山市内の身障者用トイレと駐車場」のショッピングコーナーに「ホンダベルノ岡山 岡山南営業所」を追加。

sennin (1.Jan.2006)

 あけましておめでとうございます。 

 昨年中は皆様からご指導ご支援をいただき誠に有難うございました。今年もマイペースでやって行きたいと思っております。どうぞ本年も変わらぬご支援の程宜しくお願い致します。 

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