A、陣屋前朝市 | B、陣屋朝市 | C、身障者用トイレ入り口 | D、身障者用トイレ内 |
高山で朝市と言えば、「宮川朝市」と「陣屋朝市」の二つがありますが、このページでは左上写真A・Bのように陣屋前の広場でやっている「陣屋朝市」を紹介します。朝市に行く時にはたいがいsenninさんは朝食をとらないようにしています。地元の名物が売られていることが多いからです。この朝市ではどうだろうかと行ってみますと、やはりいい香りがして来ます。まずは定番の「みたらしだんご」を食べるのです。素朴で醤油の甘味が出ていて美味しい(^。^)。次に「飛騨牛の串焼き」もありました。高山の朝市では「みたらしだんご」と「飛騨牛の串焼き」は定番のようです。勿論、お腹は空いていますから、串焼きの香りを楽しみながら柔らかい飛騨牛の肉を堪能するのです。美味い!。
さて、ここの朝市でも新鮮野菜・果物・花や漬物や小物を販売しておりました。ご高齢の方の話す言葉には情緒があります。会話をしながらの買い物もまた楽しいものです。
この陣屋朝市の奥まったところに、中央上写真Cのように入り口が引き戸になった身障者用トイレがありました。右上写真Dはその身障者用トイレのなかの様子です。
(夏期午前6時〜12時、冬期7時〜12時)
住 所 : 岐阜県高山市八軒町1−5
電 話 : 0577-32-0643
FAX : 0577-32-0612
住 所 : 岐阜県高山市花岡2−18
電 話 : 0577-32-3333
FAX : 0577-35-3617
URL : http://www.hidatakayama.orjp/
交 通 : JR高山駅から徒歩約10分。
E、陣屋前 | F、メイク直し | G、花婿・花嫁 | H、人力車と花婿・花嫁 |
陣屋朝市は、高山陣屋(国指定史跡)の前の広場で催されている朝市なのですが、senninさんが行った時上写真E・F・G・Hのようにちょうど撮影中でありました。歴史と文化を感じさせる高山陣屋前で着物姿の花婿・花嫁、そして人力車とその車夫とは風情があって時代をタイムスリップしたように感じさせるものです。
右上写真Hでは分かり辛いかもしれませんが、この車夫は「ちょんまげ」に髪を結っていました。それだけでも目立つ存在ではありますが、彼の態度やしぐさは控え目で黒子に徹しようと心掛けているように感じられました。自分が目立ちたい人が多いなかで、彼のように控え目で自分の立場をわきまえている方に好感がもてた一場面でもありました。
あまりにも好感が持てたものですから、少しサイズの大きい写真も紹介したいと思います。ここをクリックしてみてください。
平成15年 8月下旬現在
高山別院寺宝館 / 高山屋台会館 / 獅子会館 / 飛騨国分寺