A、宮川沿いの朝市 | B、宮川朝市の露店 | C、かじ橋あにある手長像 | D、かじ橋にある足長像 |
左上写真Aのように宮川沿いに「鍛冶(かじ)橋」のたもとから「弥生(やよい)橋」までの約350mに露店が並んでいるのが「宮川朝市」であります。中央上写真Cの手長像と右上写真Dの足長像は「かじ橋」にあったものですが、春祭りの恵比寿台にある「手長・足長」の彫刻を模してつくられたものらしい。なぜこの橋に、このような像が向かい合ってあるのか驚いたり不思議に感じたりしながら撮影したしだいです。
さて、高山駅のほうから来て鍛冶橋を渡ると中央上写真Bのように朝市の様子を見ることができます。この写真を撮った時は早朝でしたので、まだ人はまばらですがすぐに人が混んできました。宮川沿いに並んだ露店では、新鮮野菜・果物・花や小物その他などを販売しています。その向かいにある商店も早朝から営業していまして、朝食をとることができたり土産や日用品を購入できたりします。
朝市に行く時にはたいがいsenninさんは朝食をとらないようにしています。地元の名物が売られていることが多いからです。今回も通りを進んでいると早朝からいい香りがして来るのです。まずは「みたらしだんご」を食べるのです。素朴で醤油の甘味が出ていて美味しい(^。^) 次に「飛騨牛の串焼き」であります。香りが食べて〜っと誘うのです。お腹は空いているのですから、すぐにこの串焼きの香りに反応してしまいます。この飛騨牛の肉がまた柔らかくて、肉汁が口のなかにひろがるのです、美味い!。ここに来たら「みたらしだんご」と「飛騨牛の串焼き」は食べておきたいものです。他にもファーストフードが販売されておりました。
そこそこお腹を満たしたら、通りの散策であります。この日に帰るのでしたら新鮮野菜を買うのですが、残念ながら高山に着たばかりではそういうわけにも行きません。「さるぼぼ」などの小物類や胡麻のお菓子や地元の味噌などを見たり購入したのですが、なかなか楽しめる朝市でした。
(夏期午前6時〜12時、冬期7時〜12時)
住 所 : 岐阜県高山市花岡2−18
電 話 : 0577-32-3333
FAX : 0577-35-3617
URL : http://www.hidatakayama.orjp/
交 通 : JR高山駅から徒歩約10分。
平成15年 8月下旬現在
高山別院寺宝館 / 高山屋台会館 / 獅子会館 / 飛騨国分寺